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明けましておめでとうございます
今年の渡印は、デリーからパトナ、仏跡を巡りベナレスでガンジス川。カルカッタでベンガル文化に浸り、マドラスへ南下。ひょっとしたらスリランカへ脚を伸ばしましょう、かな。
社交クラブ
マドラス(現、チェンナイ)には社交クラブがわんさか
東京なら、アメリカンクラブ、東京倶楽部。横浜のYCACなどがそれだ。
もちろんイギリス時代の、イギリス人のための紳士クラブ、女人禁制でホワイトオンリーだった
インド独立をへて、このようなクラブはインド人特権階級に受け継がれ
現代では、バリバリのIT長者たちがクラバーとしてこぞって会員になりたがる
日本のカントリークラブのようなスポーツを起源とするクラブもある
マドラス・クリケット・クラブ
ザ・ジムカーナ
マドラス・ボート・クラブ
ロイヤル・マドラス・ヨット・クラブ 等がそうだ
テニスができ、プールがあり、ビリヤードやスヌーカーがたのしめ
トランプ・ルームがあり、ラウンジ
もちろんゴルフ場も、競馬場も、ヨット、ボート競技場、射撃場なんてあったりして
「ヨーロッパ人オンリー」の歴史をもつクラブのほかに
インド人が作ったクラブも
マドラス・クラブは創業1832年、現在はアディヤール・クラブとして知られている
チェンナイ一番の超高級住宅地の一等地にある
コスモポリタン・クラブは、1873年、欧印交流のばとして開業
ジムカーナ・クラブは、川の中州にあり、元は陸軍将校クラブ、今は民間にも開放されている
中州の島全体はいまでも、ザ・アイランドと呼ばれるインド防衛省の施設
ほかにも、マイラポール・クラブ、ガンディナガール・クラブ、アンドラ・クラブ等
100年以上の歴史をもつクラブがたくさんある
入会審査は厳格で厳しい
日本のクラブと提携しているところもあるので
例えば、アメリカンクラブ、YCACの会員だったら
インドお立ち寄りの際は
是非遊びにいってネ
インド通過のシンボルマーク
http://www.mif-design.com/blog/2010/07/18-072449.php
サンプル民族
とにかくインド亜大陸系の人間は
いかに楽するか、いかにサボるか
いかに休みを取るか、いかに自分の主張を通すか
いかに謝らずに済ますか、いかに自分を優先させるか
四六時中そんなことばかり考えている
おとなは、そんなこと無い等というが
外国に住むインド人は、相当現地人を見下す
心の中で
でもソレが隠せないのが子供たち
ちびっ子ながら自分たちがいかに優秀で優先された人間なのかをひけらかす
インド料理が世界三大料理、5000年の歴史…なんて平気で偽る
われわれの知るスパイシーなインド料理はせいぜい500年の史実しかない
純粋なネイテイブなんて絶滅危惧種
世界一の異民族混血国家だ
インドにはありとあらゆる地球人種がインド人として生息している
書き始めるときりがないのでここでひとまずやめよう
困ったものダ
香港テイラーのインド人がご機嫌伺いに電話かけてきた
ラム革のトレンチいかがですか?メンテフリーで、とても暖か
ウィンタースーツは?と一通りのセールストークをかわし
東京のインド料理の現状を聞いた
彼の客には、インド関係で仕事をしている日本人が多い
曰く、インド料理店では、接待ができないと
飲み物は、ビールしかなく
料理が粗雑、ひどい所ではインド製のレトルト
インスタント食品をへいきで使うらしい
特にインドの周辺国の人たちがIndian Restaurantと
称しているところが、ひどいらしい
そういえば、このあいだどこかのインド人?コックが
自転車でハ○○サ袋ぶら下げて乗り付けて
アンタのとこ、ナンデこんな値段タカイ
ワタシ知っているよ、ダメねっていわれたことを思い出した
悪いけれど、うちは全部て手作り、ハンドメイド
キーマは自家挽き、ヨーグルトも自家製
カレーは全部別々に作るし
スパイスの調合は50種類なんて摩訶不思議なことはいわない
せいぜい多くて10種類でしょう
ラッシーだってパックのヤツじゃないっつーの
インドのスパークリングや、赤白ワイン、ウヰスキーやラムだってあるよ
接待のお客様だってタクサンいらっしゃいます
インスタントで55年営業できないでしょ
と、気がついたら電話の向こうのテイラーさん
また来月東京に来るから
スーツよろしくネ
だって
Chennai Zone 10
新メニューブック
新しいメニューブック
写真入で見やすくなりました
(…と思う)
値段もあげたり、さげたり
料金見直しました
なんせ、仕入れが倍々にあがってしまって
だからって安物買うわけ無いでしょ
どうせ外食するなら
良い物食べたいでしょ
妥協できない
個人経営のサガ